第27回建築・建材展2021が、3月9日(火)~12日(金)、東京ビッグサイト西ホールで開催されます。主催は日本経済新聞社。
建築産業の見本市として日本最大規模で開催される本展は今回「今を変えるデザインと技術」と銘打ち、本展では今回、アフターコロナの新しい生活様式による建築・建材産業の未来で求められる開発テーマやニーズを見つめつつ、出展企業の新たなアプローチにも注目が寄せられそうです。
抗ウイルス機能を持つ高機能建材・塗料やリスクコントロールを果たした空間導線の設計などに出品が注力されるほか、建築現場の作業省力化、省人化に根ざした資材・機材の開発や住宅分野ではloTを活用したスマートホームの導入やゼロエネルギー住宅の開発にも注目が寄せられます。
 出展規模は180社・360小間を見込んでいます。

 会場では、建築・建材展を筆頭に、JAPAN SHOP、SECURITY SHOW、リテールテックJAPAN、ライティング・フェア、フランチャイズ・ショーの6展で構成され、関連産業の出展を一望できます。来場者には建築設事務所、ゼネコン・サブコン、住宅メーカー・工務店・リフォーム業をはじめとする幅広い来場ターゲット層を動員します。
 また今回は初の試みとして、新型コロナウイルス感染防止対策の見地からリアル展示会場での開催とオンラインを活用したウェブ展示会の双方からアクセスでき、商談も行える二元開催をもって実施されます。
スガツネ工業、川口技研も出展されています。

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