理事長挨拶

もっと必要とされる組合を目指して

理事長 近藤 信義

理事長 近藤 信義

会員及び多くのサポーターの皆様には、平素から格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

私儀、この度一般社団法人 全国建具組合連合会第11代理事長に就任いたしました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、定時総会及び臨時理事会を書面決議とし、異例のスタートとなりました。

当組合は現在、正会員1,151名、賛助会員53社で構成されています。建具業界を代表する唯一無二の組織として、行政からはその存在価値を認められ、様々な情報やご支援を提供していただいています。

皆様ご承知の通リ、現在の全国建具には乗り越えるべき難問が山積しています。「会員の減少」「財務状況の逼迫」「全国建具への全員登録未達」「新しい全国建具展示会の在り方」等々、どれ一つとっても一筋縄ではいかない課題です。大袈裟に申せば、この1~2年がこの先組織として存続できるかどうかの分水嶺だと考えています。引き続き、皆様のご支援をいただきながら、問題解決に努めて参ります。

長い組合活動の中で、今一度“組合とは何か”を考えています。広辞苑には“民法上、各当事者が出資をして共同の事業を営む旨を約することによって成立する契約。またはその団体。”と記されています。とても観念的な表現ですので、私自身愛用の岩波国語辞典の“共通の利害や目的を持つ人々が、自分らの利益を守り目的を達するため、互いに助け合い責任を分け持ち、約束を守って運営する組織体。”の記述の方が分かり易いと思います。会員は利益を守り目的を達することを全国建具に付託し、その対価としての会費を納入する。全国建具本部はその付託に応えるべく活動を展開する。両者はともに当事者であり各々の責任と権限が発生する。この単純なロジックが結論のように思います。会員は、求める結果が対価に値しないと不満を感じ、全国建具本部は、有効な手立てを見付けられずに苛立ちを募らせる。組織がうまく回っていないのではないでしょうか。現状を変えていく行動を、双方で開始することが必要です。

  1. 執行部が組合の方向性を明確にする。
  2. 多くの会員に議論に加わってもらう。
  3. 情報を徹底的に開示する。

いつの時代でも行うべき方策は一緒です。コロナ禍で大きく変化する社会を見据え、双方が当事者意識を共有し、一歩一歩出来ることから始める取り組みを行いましょう。

私は、策を弄せず目の前の課題に真摯に取り組み、皆様方と心を重ねて前進する所存です。「もっと必要とされる組合」を目指します。会員及び多くのサポーターのご参加とご支援がなければ何の結果も出せません。どうかお力をお貸しください。よろしくお願い申し上げます。

早くアフターコロナの穏やかな日常を取り戻し、皆様方とお会いできることを楽しみにしています。

一般社団法人 全国建具組合連合会
理事長 近藤 信義
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