» 令和６年能登半島地震に関して

令和６年能登半島地震に関して

令和６年１月１日に発生した令和6年能登半島地震に関して、当会会員の建具業者の
被災状況について、県連の方々から情報が集まりつつあります。

石川県建具協同組合事務局からいただいた現地の状況です。
石川県では、加賀地区、金沢地区でも材料が倒れる、家屋の損害等
会員事業所より連絡があり、七尾市以北は被害が甚大で
田鶴浜では工場内の散乱等の被害が見られ、1ヶ月程度は復旧に時間がかかるようです。
中島でも事業所で機材の倒壊があり、
能登町は２名の方が被害があったが避難されているそうです。
輪島市の会員では、火災には見舞われなかったのですが、
工場の倒壊が1件起きました。
珠洲市の会員の方の事業所では、津波により工場や自宅に損害があったが
幸い怪我はなかったという報告が届いています。
なお、珠洲市内の地域の会員同士では被災直後に無事な事が確認できたものの、
避難したためその後の連絡がまだとれる状況ではない模様です。

被災直後で対応されているところ、各地域の方々は
状況をお知らせいただきありがとうございます。
この週末３連休は北日本の海側で雨・雪の予想が出ています。
地域によっては救援物資の到着やライフラインの確保、
限られた交通路の復旧に時間がかかっています。
土砂崩れ等の二次災害にくれぐれも気を付けてお過ごしください。

　　　　　　　　　　　　　　　（１月６日午前中時点）