日本木工機械展/ウッドエコテック2019が10月3日(木)~6日(日)、名古屋市港区金城ふ頭のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)第2展示館・第3展示会で開催される。主催は一般社団法人 日本木工機械工業会。
本展は西暦の奇数年の秋に名古屋で開催され、今回で44 回目を迎える。2019 展のテーマは、《木の国日本 時は今 木都にむかい候》と掲げる。川上から川下までの各産業に向けた製材機械、合板機械、木工機械などの木材加工機械をはじめ、刃物、乾燥機器、プラスチック加工機、エコ機器、環境機器、林業機械などの内外の木工関連の最新製品が多数展示される。大学・研究機関・団体による展示をはじめ、セミナー・シンポジウム・講演会などの併催事を多数企画し、木材産業の将来に向け、あらゆる技術とソリューションが一堂に会する木工業種国内最大規模の展示会となる。
また林業機械および木質バイオマスの利活用は、輸入材に対する国産材の割合が増加しつつあるなか、『木材を丸ごと活用する』という観点から、木材産業に対する重要な展示となるだろう。
来場対象者は家具、建具、木工、集成材、建築、製材、合板、環境、林業、プラスチック、エコロジーなど業界関係者が注目。有意義な情報交換と業界発展に向けてコミュニケーションと商談が行える大イベントとして毎回出展内容に注目が集まる。
また同時開催として、木の優しさ、温かさ、心地よい音や香りなど木や木製品の持つ癒しを消費者に体感してもらうイベント「ウッドワンダーランド2019」を併催(10月3日~6日、ポートメッセなごや・名古屋市国際展示場 第1展示館)コンセプトは「木を知る、木を活かす、木と暮らす、木と遊ぶ、森と生きる」と掲げ、全国各地の地域産材を活用した家具や建材、木製品が集結。大手建材・家具メーカーが出展。さらに世界の300種類の木のおもちゃで遊べる木育キャラバン、DIY教室、プロ棋士による指導対局、割りばしゴム鉄砲の射的、木のステージの無料ライブなど、こどもも大人も遊べる・学べる企画が充実。
〈日本木工機械展/ウッドエコテック2019〉
■会場 ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場) 第2・3展示館、屋外展示場
〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地
■会期 2019年10月3日(木)~10月6日(日)の4日間
■開催時間 9時~17時 *最終日6日は15時まで。
■入場料金=無料
■問い合わせ先
日本木工機械展/ウッド エコテック 2019 実行委員会
(事務局:一般社団法人 日本木工機械工業会内)

〒460-0011 名古屋市中区大須4丁目11番39号
電話(052)261-7511 FAX(052)261-7512

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