昨年開催、第62回技能五輪の建具職種競技風景
第63回技能五輪全国大会が
10月17日(金)~20日(月)愛知県国際展示場ほかを会場に、
42業種で競技が実施されます。
主催は厚生労働省、中央職業能力開発協会、愛知県。
このほど中央職業能力開発協会は第63回大会の開催計画、
建具職種の競技内容を明らかにしました。
技能五輪全国大会は、国内の青年技能者を対象に、技能競技を通じ
青年技能者に努力目標を与えるとともに、
広く国民一般に対して技能の重要性及び必要性をアピールし
技能尊重機運の醸成に資することを目的としています。
本大会は昭和38年から毎年開催されている唯一の全国レベルで
実施する技能競技大会。
建具職種においても技能の祭典が繰り広げられます。
会期4日間の日程は10月17日(金)が競技会場の下見等及び開会式、
18日(土)が競技実施、19日(日)競技実施、採点及び技術委員会、
20日(月)閉会式(集合形式の実施を予定)。
成績発表(閉会式会場、厚生労働省及び中央協会のウェブサイトで発表予定)。
なお建具職種の競技は愛知県国際展示場
(愛知県常滑市セントレア5-10-1)で実施されます。
第63回技能五輪全国大会、建具職種の実施要領、競技課題、図面が公開されています。
第63回技能五輪・建具職種の競技課題ページはコチラ(中央職能協のHPにジャンプします)
第62回技能五輪の開催風景と製作された建具職種の競技課題