一般社団法人日本木材輸出振興協会は1月13日~17日、EUバイヤー3氏を招聘し関東圏の建具業者を訪問しました。今回来日したのはフランスで活躍するインテリアデザイナー3氏で来日中に「EU向け日本産木材製品輸出促進セミナー」の講壇にも立ち盛況を収めました。本事業はジェトロ重点分野・テーマ別集中実施強化緊急対策事業として実施されたものです。
 今回来日したのは、Grégoire Ruault 氏(Grégoire Ruault Designer Architecte d’intérieur)、Dany Meeder 氏(Menuiserie Meeder)、Alexandre Nicola 氏(ADN Agenceur Décorateur Nicola)。
 1月14日に茨城県の安達建具㈱、仏壇や建具を手掛ける㈲尾張屋ショールーム、15日に神奈川県の秋山建具店を訪問。建具関係者の工房を訪問し建具の製作現場見学、組子製作の体験などを通じ日本の建具職人たちと交流や情報交換も行い木材を活用した建築やインテリア等のデザインの可能性を模索し、魅力ある日本の建具職人の現場に興味深く触れ多大な収穫を得て帰国しました。活気に満ちた各建具現場の訪問風景をご覧ください。

 

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安達建具店

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秋山建具店

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尾張屋ショールーム