3月16日(水)23時34分頃、福島県沖を震源とする強い地震が発生しました。
福島県・宮城県では震度6強を観測。東北各地の各原子力発電所で物理的な被害は出ませんでしたが、発生直後17日未明に現地及び関東地方への送電が一時停止し、地震が発生した夜は各地の生活に影響が及び、さらに交通機関では福島県⇔白石蔵王間で東北新幹線が脱線しました。また17日午前の時点で、福島県相馬市のほぼ全域で停電と断水が発生しています。
当会では地震から一夜明けて、福島、宮城の県連会員をはじめ、地震のあった各地の被害状況等確認を行っています。
 本部事務局で17日、福島や宮城の会員建具事業者の方々から現在の被災状況をお聞きすると、幸い人的被害が社内に発生しなかったものの、大きな揺れのために工場の材料や工具が床に散乱や機材の移動があったりし翌朝は現場の復旧に追われている、あるいは工場内に置かれていた製品が破損した事業者もあったとの事です。また年度末の納品作業中に地震が発生したことで製作物が動かせぬ状況下で一夜を明かした方も居られます。
 当会では、各県連内会員でも連絡を取り合い、地域建具業者の被災状況等、情報掌握に努めています。
 今後1週間程度は余震が発生する可能性もあります。
 被災地では強い揺れの影響で地盤が緩んだり、崖や積雪のある斜面では積もった雪が不安定になっている場所に気を付けてください。
 また震源を離れた地域にあっても、今回揺れが大きかったため、建物やブロック等に時間をおき破損・倒壊、設備の破損等も懸念されます。引き続き身の回りの安全確保に努め、お住みの地域での被災状況等情報に目を通しながら、気をつけてお過ごしください。(3月17日(木)午前・記)

[震度6強]宮城北部、宮城南部、福島中通り、福島浜通り
[震度6弱]宮城中部
[震度5強]岩手内陸北部、岩手内陸南部、山形村山地方
[震度5弱]青森三八上北、岩手沿岸北部、岩手沿岸南部、秋田内陸南部、山形最上地方、山形置賜地方、会津、茨城北部、茨城南部等