(一財)建設業振興基金が運営母体である建設キャリアアップシステムの登録者数は令和4年1月末現在で技能者ID数81万1462件、事業者ID数15万7691件となりました。東京、大阪、愛知県等大都市圏を中心に、木材産業者の多い北海道、東北地方、中国地方、九州地方での登録が進んでいます。
 建設キャリアアップシステムは、平成31年春からの運用開始以降、本年で3年目となり、元請けの建築業者、ゼネコンからの指示で現場入りに必要な認証として下請け業者へ登録を要請され、現場従事する各建設技能者の保有資格や就業履歴などを登録・蓄積することが可能で、技能者ひとり一人の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化などにつなげるシステムです。
 建設現場の入り口に設置されたカードリーダーに登録者各人が所有するカードでアクセスすることによって、業務の履歴が保存され、自身のキャリアを客観的に証明することができ、能力と経験に応じた処遇を受けられる労働環境を充実、建具業界でも現場施工の作業者、職人の技能評価や職域拡大につながるシステムとして登録拡大しています。
 なお、(一社)全国建具組合連合会の木製建具施工士制度はこの建設キャリアアップシステムのコード表にも登録可能で、登録申請コード表の上で木製建具施工士が国の認めた取得資格として登録が可能です。登録を目指し当会への問い合わせも多く、その事業者の方が「現場入りするのに必要となり、急いで登録を果たしたい」「自分の現場経験とスキルを履歴として残せるのでどんどん活用したい」という声が寄せられています。
 昨今の登録者増に即し、建設キャリアアップシステムは昨年秋よりシステムの迅速かつ安定運営を推進し、インターネットによる申請と問い合わせをより充実させ、運営にかかる作業の電子化を進めより迅速な取得が可能になるようシステムの向上が進んでいます。
 書面申請を希望する場合も、各県の地場に設定されている建設キャリアアップシステムの認定登録機関に相談する事も可能です 詳細は専用ホームページで随時情報発信しています。メールでも申請に関するお問い合わせも可能です。2020年9月よりzoomを活用したweb説明会「ccusサテライト説明会」を開催。
 youtubeでもccusチャンネルを開設し、申請のための情報動画も公開中です。またはHPを確認して各県の問い合わせ窓口に連絡し迅速な登録を目指し、建設キャリアアップカードシステムをお仕事に役立ててください。

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