建設キャリアアップシステムが今年10月に運用を開始します。
建設現場で技能者が自分の就業履歴や保有資格、社会保険の加入状況等を、配布されたたICカードを通じデータとしてシステムに蓄積することにより、技能者の持つ能力が可視化されるシステムで、高い技術を持ち、現場経験を豊富に有する技能者を評価し、処遇の改善や技能の研鑽を図ることを目指し現在官民一体で運用に向けて進められています。
 登録により、技能者にはICカード(キャリアアップカード)が配布され、現場を開設した元請事業者は、現場情報(現場名、工事内容等)をシステムに登録し、技能者は現場入場の際、現場に設置されたカードリーダー等でキャリアアップカードを読み取ることで現場経験や保有資格が業界統一のルールでシステムに蓄積されることから、十分な経験を積み、技能の向上に努める技能者が適正に評価され、それを通じて処遇の改善につながる環境が整備され、更なる技能の研鑽や資格の取得につなげていくことが可能となります。
 また国土交通省では、本システムを活用した技能者の処遇改善策について検討しています。
 建具業界の現場施工者にも適用される重要なシステムです。
 本システムへの登録は本年5月下旬以降となり、10月より運用されます。

 建設キャリアアップシステムを運用しているのは、一般財団法人 建設業振興基金
 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-12虎ノ門4丁目MTビル2号館
 電話(お問い合わせセンター)03-6386-3725です。

 【建設キャリアアップシステムHP】 
 http://www.kensetsu-kikin.or.jp/ccus/index.html